石鎚
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徳島県JA阿波町へ「阿波山田錦」の田植えに行ってきました
 酒米の王様と言えば、『 山田錦 』と酒造りに携わる方は勿論、酒販店様や日本酒ファンなら誰しもお答えになるはずです。

 私ども『 石 鎚 』でも、毎年の酒造りには欠かせないお米のひとつがこの『 山田錦 』なのです。

 『 山田錦 』の特性は、大粒で千粒重が多く、お米に含まれるタンパク質が少なくて、何より酒造りする中での扱い易さに代表される酒造特性に秀でているのがこの酒米なのです。また、出来上がったお酒も米に由来する独特のふくらみをもった香味に現れ、様々な角度から『 山田錦 』を見ても、「 これ以上の酒米はない。」と思われます。
 全国新酒鑑評会には、ほとんどのお蔵さまがこの『 山田錦 』を高精白し、使用した大吟醸で出品されております。


 しかしながら、この『 山田錦 』は稲作りにおいては、酒米の中でも特に作りにくい品種で、稲の背丈は他の品種に比べて格段に高い長桿で、湾曲して倒れやすく、病気にも弱いので適切な栽培が強いられるのです。

 酒米の販売価格としても『 山田錦 』は、一番高値で現在取引されております。『 石 鎚 』が毎年使用する『 山田錦 』は、

@『 山田錦 』の生産地の本場、兵庫県は三木市口吉川町産の契約栽培米
A同じく兵庫県JAみのりから供給流通されたもの
B今回ご紹介する徳島県JA阿波町産の契約栽培米

と、3つの産地から収穫されたものを使い分けております。毎年生産地まで足を運ぶのは、兵庫県三木市口吉川町の契約栽培農家さんと徳島県JA阿波町で、定期的にお伺いして圃場視察やお話をさせて頂いております。


 6月4日、同じ四国は徳島県のJA阿波町へ『 阿波山田錦 』の田植えに行ってきました。
 山田錦の栽培の著書でも有名な永谷正治先生のご指導の元、JA阿波町に毎年年間3回( 6月:田植え 8月:圃場視察 10月:収穫 )呼んでもらっています。農協・農家さんの『 阿波山田錦 』に対する真摯な取り組みと姿勢には毎回お伺いする度に「 この徳島山田錦なら、いい酒になるに違いない 」と思う我々なのです。

 私ども『 石 鎚 』は昨年120俵程使わさせて頂きました。この日も、全国から10場のご同業のお蔵さんが来ておられて、一緒に手植えにて田植えしました。天気は曇り空でしたが、永谷先生のご指導を受けながら一生懸命で土にまみれて参りました。
 JA阿波町によると、本年は全体で158ヘクタールの栽培を予定されているそうで、実質1万俵以上の収穫を見込んでいます。
 また8月にお伺いするのが楽しみです。
山田錦の田植え山田錦の田植え山田錦の田植え


山田錦の田植え山田錦の田植え山田錦の田植え
<H15/6/4>
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